筋力アップにもアミノ酸パワー!

筋肉は傷つくことで強くなる

運動では、筋肉が収縮するときに生み出される瞬発力や持久力を使っています。筋肉はいくつもの筋繊維が集まってできており、その組み合わせや力の出し方が「投げる」「飛ぶ」「走る」「泳ぐ」といった運動です。しかし、筋肉は力をかけると傷つきます。そして再び筋肉が補修される時に、筋肉同士の結びつきが強くなり、筋力がアップします。これを「超回復」と呼びます。

腹筋や背筋、スクワットなどの筋力トレーニングも、自分に合った適切な負荷をかけることにより、筋肉を一度傷つけ、補修させることで筋力アップを図る運動です。トレーニングを積み重ねるうちに、強く、きつい負荷に耐えられるようになるのは、筋力が鍛えられた証拠なのです。

筋力を強くするためにも、傷ついた筋肉は素早く補修し、より強化されなければいけません。そのために、アミノ酸補給が欠かせないのです。

寝ている間の「成長ホルモン」

さらに、筋肉は主に睡眠中に回復し、強くなります。毎日のトレーニングを行っていても、筋肉を休ませて回復させる時間を取らなければ、筋力アップにはつながりません。寝ている間の筋力アップのカギを握るのが「成長ホルモン」と呼ばれる物質です。

成長ホルモンは、子どもの体の発育を促すほか、大人になっても分泌され、体の代謝を促進し、肌や内臓、筋力を修復します。成長ホルモンのもとになるのは「アルギニン」というアミノ酸。そのほか、オルニチンも成長ホルモンに関わっています。

成長ホルモンは夜10時~翌2時に眠ると最もよく分泌されると言われています。この時間にしっかり睡眠を取れば、筋力や体力の回復が期待できます。さらに、成長ホルモンは体脂肪や脂質の代謝にも影響しているため、「寝ている間に筋力がアップし、脂肪は減る」という嬉しいメリットがあります。

毎食の食事できちんとアミノ酸を摂るのはもちろん、寝る1時間前ぐらいに、ホットミルクやプロテインサプリメントなどを飲んでから眠ると、体にアミノ酸が補給され、成長ホルモンの分泌アップになるのでオススメです。

「運動で筋肉を鍛え、食事でアミノ酸を補給し、睡眠中にしっかり回復させる」。この3つを守って、筋力アップを目指しましょう。

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