アミノ酸でぐっすり快眠生活

睡眠の悩みを抱える人は非常に多いといわれています。PCやスマートフォン中心の生活での目が疲れ、カフェインの取りすぎ、夜型の生活、運動不足。「十分に寝た気がしない」「寝起きがつらい」「疲れがとれない」といった悩みは、生活全体の質を下げ、健康にも影響します。

不眠症の原因はいろいろとありますが、最近の研究からは非必須アミノ酸の一種「グリシン」が、眠りの質と深く関わっていることがわかりました。

「グリシン」と睡眠の関係

グリシンはアミノ酸の中でも最も単純な構造をしたアミノ酸で、非必須アミノ酸です。エビやホタテなど多くの食品に含まれ、ほのかな甘みが感じられる性質があります。

グリシンと眠りの関係は、主に二つあります。

  • 深部体温を下げ、表面体温を上げて眠りやすい体を整える
  • すみやかに深い眠り(ノンレム睡眠)に入りやすい

味の素株式会社の研究では、グリシンを摂ることで、眠りに必要な「寝付き」と「眠りの深さ」に効果が期待できることがわかったそうです。

「グリシン」で朝からスッキリ

日頃から睡眠に不満を持っている人を対象に、グリシンまたは対照食を取ってもらい、翌朝の疲労感や仕事での作業効率、眠気の差を調べました。

結果、グリシンを摂って眠った人は、対照食を摂って眠った人に比べて「疲労感が少ない」「パソコンの作業効率の反応が早い」「眠気が少ない」といった結果が得られたそうです。

味の素株式会社では、この研究結果を活用して、眠りを改善するサプリメント「グリナ」を商品化しました。愛用者からは「朝起きるのが辛くなくなった」「眠つきがよくなった」といった使用感が寄せられています。

睡眠中は、グリシン以外のアミノ酸も脳や筋肉、内臓に働きかけ、筋力アップや脳の状態を向上させる働きが報告されています。眠る前の牛乳や豆乳は、寝ている間の空腹感を押さえ、成長ホルモンの分泌にも効果的です。

また、アミノ酸のオルニチンを摂取することでも寝起きが楽になる、目覚めが良くなるという効果を得られることが、実験で明らかになっています。肝臓に良いことで注目されていますが、朝スッキリ起きたいという人にも支持されています。詳しくはオルニチンサプリ特集で紹介しています。

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