料理の味の決め手!うま味成分のアミノ酸

「ダシ」が効いていれば美味しく感じる

料理の味の決め手は調味料。しょうゆ、みそ、砂糖、オイスターソース、ケチャップなど、さまざまな調味料が活躍します。でも、調味料は塩分や糖分などを多く含みます。味が足らないからと、調味料を入れすぎると血圧や血糖値の上昇のリスクが高まり、健康的な食事になりません。

そこで、調味料の代わりに使いたいのが「ダシ」です。昆布や鰹節などのグルタミン酸などのうまみ成分を持つアミノ酸をダシとして使えば、塩分や糖分に頼らずにおいしい料理が作れますよ。

簡単な「昆布水」の作り方

料理をするときにいちいちダシを取るのが面倒…という人でも簡単にできるのが、「昆布水」です。作り方をご紹介します。

  • 1、ダシ用の昆布(10g)を細かく切る
  • 2、水1Lに浸し、3時間以上置く
  • 3、必要な分を料理に使う
  • 4、余った分は冷蔵庫で保存

昆布を水につけるだけで美味しいダシがとれて便利です。作った昆布水はスープや味噌汁、蒸しもの、など、和洋問わず料理に使う水に代用して使えます。昆布水を使い切った後は、もう一度水を代えて使えます。冷蔵庫で2週間程度、保存もできます。

また、水につける時間がないときは、細かく刻んだ昆布に熱いお湯(90度以上)を注ぐだけで、ダシ汁になります。同じ要領で鰹節に熱湯をかけても、簡単にすぐダシが取れます。時短料理におすすめです。

トマトケチャップで万能だしを作る方法

昆布と同じくグルタミン酸の多い食品が、トマトです。中でもトマトケチャップはどの家庭の冷蔵庫にもある、おなじみのトマト製品ですよね。

でも、トマトケチャップをそのままつかうと、うまみのほかに塩味や酸味などが感じられ、好みが分かれるところ。トマトケチャップから、トマトのうまみだけを引き出す方法をご紹介しましょう。

  • トマトケチャップを15倍の水で薄める
    (例…トマトケチャップ10gに対し、水150ml)

たったこれだけで、トマトのグルタミン酸だけが感じられる水になります。元はケチャップですが、塩味や酸味はわからないのでトマト嫌いな人も大丈夫。味噌汁やスープ、蒸し物、煮物、いろいろな料理に使うことができます。昆布と違い、こちらはすぐに出来て、ダシがらがでないのも魅力的です。

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