卵が完全食品といわれる理由

アミノ酸をバランス良く含む食品に「たまご」があります。たまごには必須アミノ酸をはじめ、体に必要なアミノ酸がすべて含まれており、さらに亜鉛や鉄分などのミネラルも豊富です。調理もしやすく食べやすいたまごは、食べて損なしの「完全食品」です。

たまご1個のコレステロール量

たまごを食べるというと「コレステロールが気になる」という人がいますが、たまごの1個分のコレステロールと、基準で定められた摂取量を比較してみましょう。

  • たまご1個のコレステロール量…約252mg(Mサイズの場合)
  • 日本のコレステロール摂取量上限…成人男性750mg/成人女性600mg(1日あたり)
  • 米国のコレステロール摂取量上限…300mg(年齢性別に関係なく・1日あたり)

たまごのコレステロールは善玉が多く、体の維持には欠かせません。米国の厳しい基準に照らしてみても、1日1個程度であれば全く問題ないと言えます。

ただし、遺伝的にコレステロール値が上がりやすいと指摘を受けている人や、生活習慣病などの治療中で、コレステロールについて医師から注意を受けている場合は、食生活の相談や指示をうけてから摂取するようにしましょう。

「朝たまご」で体に活力を!

アミノ酸が豊富で健康に良いたまごは、特に朝摂るのがオススメです。朝にしっかりとたまごを摂ることで、体の体温が上がり、代謝がアップ。朝から元気に過ごせ、疲れにくくなるメリットがあります。たまごを食べることで午後の食欲が低下し、おやつを減らす効果も期待できます。

二日酔いで疲れた朝に「たまご粥」を食べて肝臓をいたわり、元気に頑張りたい日にゆで卵やスクランブルエッグでパワーを補給、というように、体調や目的に応じて、たまご料理を工夫するのがオススメです。納豆やごはん、パンやヨーグルトなどと組み合わせて、アミノ酸がバランス良く取れるようにしましょう。

忙しくてたまごを料理する時間がない人は、コンビニ・スーパーで売られている温泉たまごや生卵でも大丈夫です。生卵はサルモネラ菌が繁殖しやすいので、鮮度に気をつけて食べるようにしましょう。

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