アミノ酸で「つやつや美髪」を目指す

髪の美しさを保つ「アミノ酸」

髪の毛は、肌や爪と同じくたんぱく質で出来ています。髪の主成分は「ケラチン」というたんぱく質です。ケラチンは、乾燥した髪の重量の90%を締めていますケラチンの中にはシスチンが最も多く、続いてグルタミン酸やアルギニン、トレオニン、プロリン、ロイシン、バリンなど、18種類のたんぱく質が含まれています。髪はたんぱく質のかたまりなのです。

残りの約10%は、髪の「水分」です。パサパサした髪は、髪の毛の表面をウロコ状に覆っている「キューティクル」という組織が傷ついているからです。キューティクルは、カラーリングやパーマを繰り返したり、紫外線を浴びたりすると傷つき、ぼろぼろになってしまいます。髪が傷むと、きしんだり絡んだりしますが、これはキューティクルの傷が原因です。

肌と同様、髪の元になるのも「アミノ酸」。そして、表面を覆う部分の損傷が「うるおい」「ツヤ」「ハリ」に大きな影響を与えています。美しく健康な髪でいるためには、アミノ酸が欠かせないのです。

薄毛・抜け毛を毛根から元気に

髪の健康で気になるのが、薄毛や抜け毛。いかに髪が美しくても、だんだん量が減り、さびしくなっていくのが気になる…という人は、多いのではないでしょうか。男性・女性も年齢とともに気になる「薄毛」「抜け毛」にも、アミノ酸は重要です。

髪の成長周期は、だいたい女性で4~6年、男性で3~5年と言われています。しかし、髪の毛根にある毛母細胞が正常に働かないと、髪は伸びる前に抜けていきます。これが「抜け毛」「薄毛」です。毛母細胞のサイクルは非常に早いのが特徴です。抗がん剤投与を受けているがん患者の髪が抜けるのは、抗がん剤の「早い細胞に働く」という性質が作用してしまうからと言われています。

髪の薄毛や抜け毛の原因は、ストレスや加齢、頭皮へのダメージなど、いろいろありますが、特に大きいと言われるのが「ホルモンバランス」。男性は、男性ホルモンによる「男性型脱毛症(AGA)」になりやすく、女性は女性ホルモンの低下による脱毛・薄毛が目立ちます。

アミノ酸が不足すると、ホルモンバランスが乱れ、抜け毛や薄毛を引き起こします。体のホルモンバランスを整え、髪の成長と美しさに必要な「アミノ酸」をしっかり摂って、いつまでも豊かでツヤのある、美しい髪を目指しましょう。

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